この記事の監修者
宮越 総一朗(ペット霊園アニマルパーク園長)

家族の一員であるペットちゃんを手厚く見送ってあげたい!その『想い』を大切に寄り添える霊園でありたいと考えており、ペットロスに対する専門家である1級動物葬祭ディレクターを取得しております。

この記事の監修者
宮越 総一朗(ペット霊園アニマルパーク園長)

家族の一員であるペットちゃんを手厚く見送ってあげたい!その『想い』を大切に寄り添える霊園でありたいと考えており、ペットロスに対する専門家である1級動物葬祭ディレクターを取得しております。
愛犬や愛猫など、大切なペットが亡くなったとき、深い悲しみと混乱の中で「何から手をつければいいのかわからない」と戸惑う方は多くいらっしゃいます。
その中でよくある疑問の一つが、「これまでお世話になっていた動物病院に、亡くなったことを連絡(電話)すべきかどうか」というものです。
この記事では、ペットが死んだら動物病院に知らせるべきか、そのタイミングや伝え方について解説します。あわせて、病院への連絡以外に行うべき死後の手続き(安置や火葬、市役所への死亡届など)についても整理していますので、落ち着いて一つずつ確認してみてください。

結論から言うと、ペットが亡くなった際に動物病院へ連絡する法的な義務はありません。しかし、これまで長く通院していたり、お世話になったりした場合は、一報を入れておくことをおすすめします。
動物病院へ連絡する主なメリット・理由は以下の通りです。
予約のキャンセルなど急ぎの用件がない限り、動物病院への連絡は急がなくても大丈夫です。
ペットが亡くなった直後は、気持ちの整理がつかず、電話口で泣いてしまってうまく話せないことも少なくありません。ご自身の心が少し落ち着いてからや、お葬式・火葬が無事に終わった数日後などに電話をかけるとよいでしょう。
伝える内容は、「いつ亡くなったのか」という報告と、「これまで診察していただいたことへの感謝」だけで十分です。長電話になるのが辛い場合は、「報告とお礼だけお伝えしたくてお電話しました」と簡潔に伝えても、病院側は温かく受け止めてくれます。

愛犬や愛猫が亡くなった際は、動物病院への連絡以外にもいくつかやるべきことがあります。まずは慌てずに、ご自宅での安置から始めましょう。
ペットが亡くなった直後に最も優先すべきは、お体をきれいに整え、冷やしてあげることです。犬や猫の死後硬直は一般的に死後1〜3時間程度で始まるため、体が固まってしまう前に、手足を自然に胸のほうへ優しく曲げてあげましょう。その後、体の下にペットシーツを敷き、保冷剤やドライアイスでお腹(内臓)や頭を中心にしっかりと冷やします。
犬が亡くなった場合は、狂犬病予防法に基づき、死後30日以内に登録している市区町村(市役所や保健所など)へ死亡届を提出する義務があります。犬の鑑札と注射済票を持参して手続きを行ってください。猫やうさぎ、ハムスターなどの小動物の場合は、役所への届け出は不要です。
近年義務化されたマイクロチップを装着している場合は、環境省のサイト等から死亡届出(登録の削除)を行う必要があります。また、ペット保険に加入している方は、保険会社への解約手続きも忘れずに行いましょう。未請求の治療費や、保険料の返戻金があるかどうかも確認しておくと安心です。
お体の安置ができたら、家族でお別れの時間をゆっくりと過ごし、心が落ち着いたタイミングでペット火葬や葬儀の手配を進めましょう。
火葬には大きく分けて「個別火葬(立会・一任)」と「合同火葬」があります。どのように見送ってあげたいか、ご家族で話し合って決めることが大切です。
厚木市にあるアニマルパークペット霊園では、ご家族様のご希望に寄り添った火葬・葬儀プランをご用意しております。お電話(9時〜18時)やメール(24時間)でのご相談を受け付けておりますので、厚木市をはじめ、座間市、相模原市、海老名市などでペット火葬をお探しの際は、どのようなことでもお気軽にご相談ください。

愛犬や猫が亡くなったら、動物病院へ連絡することは必須ではありませんが、これまでの感謝を伝え、案内ハガキを止めてもらうためにも、心が落ち着いたタイミングで電話を入れておくのがおすすめです。
まずは深呼吸をして、愛するペットのお体をきれいに安置してあげることを最優先にしてください。その後、火葬の手配や、必要な事務手続き(犬の死亡届など)を一つずつ進めていきましょう。ご家族皆様で、後悔のない温かいお見送りができることを心よりお祈り申し上げます。